S&P500に連動する投資信託に積立投資をする場合、株価だけでなく「為替」の影響も受けることをご存じでしょうか?
特に、日本円で投資をする私たちにとって、米ドルの動きはリターンに大きく関わります。この記事では、初心者にもわかりやすく「S&P500と為替の関係」について解説していきます。
S&P500に積立投資すると為替の影響を受ける理由
S&P500は、アメリカの代表的な株価指数で、米国企業500社の株価をもとに算出されます。当然ながら、S&P500の値動きは米ドルベースで表されます。しかし、日本の投資信託を通じてS&P500に投資する場合、日本円を使って米ドル建ての資産を購入することになるため、為替の影響を受けるのです。
例えば、1ドル=100円のときに1万円分のS&P500投資信託を購入すると、100ドル分の資産を持つことになります。
一方、1ドル=150円のときに1万円を投資すると、約66.7ドル分の資産しか持てません。
つまり、円安のときには同じ円資金でも買える米ドル資産が少なくなり、円高のときには多くの米ドル資産を購入できるということです。
S&P500と為替の関係:円高・円安の影響とは?
S&P500への積立投資を考える際、次の2つのポイントを押さえておきましょう。
円安のときに投資するとどうなる?
円安(例:1ドル=100円→150円)になると、S&P500が同じ値動きをしていても、日本円に換算したときの評価額は上がります。
例:
• 1ドル=100円のときに100万円投資(10,000ドル分購入)
• その後、S&P500の価格は変わらず1ドル=150円になった場合
• 10,000ドル × 150円 = 150万円(評価額が50万円増加)
このように、円安が進むと「為替の影響で」円ベースの評価額が上がることがあります。
円高のときに投資するとどうなる?
円高(例:1ドル=150円→100円)になると、S&P500が同じ値動きをしていても、日本円換算の評価額は下がります。
例:
• 1ドル=150円のときに100万円投資(約6,666ドル分購入)
• その後、S&P500の価格は変わらず1ドル=100円になった場合
• 6,666ドル × 100円 = 66.6万円(評価額が33.4万円減少)
このように、円高が進むと「為替の影響で」日本円換算の資産価値が下がることがあります。
積立投資なら為替リスクを軽減できる!
「円高・円安によって損するなら、いつ投資すればいいの?」と思うかもしれません。
しかし、為替の影響を気にしすぎる必要はありません。なぜなら、積立投資をすることで、ドルコスト平均法が働き、為替の影響を平準化できるからです。
ドルコスト平均法とは?
毎月一定額を投資することで、
• 円高のときには多くのドル資産を購入できる
• 円安のときには少しのドル資産を購入する
という仕組みになります。
結果的に、為替の変動による影響が平均化され、長期的に安定したリターンを期待できます。
まとめ:為替の影響はあるが、積立投資なら心配しすぎなくてOK!
S&P500の投資信託に積立投資する場合、
• 円安なら日本円換算の評価額が上がる
• 円高なら日本円換算の評価額が下がる
• 積立投資なら為替リスクを平準化できる
というポイントを押さえておけばOKです。
為替の動きを気にしすぎるよりも、コツコツ積立を継続することが大切です。
ぜひ、証券口座を開設して、S&P500積立投資を始めてみてください!
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